トナミ運輸がクラウド型のＷＭＳを開発部品関連企業をターゲットにサービス開始[CLIP]：ロジスティクス・ビジネス[LOGI-BIZ]バックナンバー

2012年4号

CLIP
トナミ運輸がクラウド型のＷＭＳを開発部品関連企業をターゲットにサービス開始

*下記はPDFよりテキストを抽出したデータです。閲覧はPDFをご覧下さい。

43　　APRIL 2012 　トナミ運輸は二月、クラウド型の物流管理システム「トナミ・トータル・マネジメント・システム（ＴＴＭＳ）」を開発し、サービスを開始した。
同システムはＥＤＩ（電子データ交換）や在庫管理、ステータス管理、メール配信など多岐にわたる機能を備えており、導入企業は業務の効率化やサービスレベルの向上、意思決定の迅速化などを期待できる。
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圍圍唯咾任賄渡嘆鸚�鮖藩僂垢� 従来型のＥＤＩに加え、インターネット回線を使用するＥＤＩにも対応。
顧客のシステム環境に合わせ、ＥＤＩの方式を選択することができる。
ネット回線を使用すれば、電話回線に比べて圧倒的に速いスピードでの電子データの交換が可能になる。
　在庫管理機能においては、従来の絶対値型の在庫管理機能のほか、非絶対値型在庫管理にも対応している。
これにより、依頼対象品に加え類似品や近似値、代替品なども在庫管理の対象とすることができ、例えば出荷依頼品が欠品になっている場合でも代替品を自動出荷することなどが可能になる。
　作業依頼が問題なく進捗しているかを常に監視し、異常ステータス発生の可能性がある場合には管理画面に警告を出すアラート機能も備わっている。
誤出荷や未出荷、未配達といったトラブルを抑制し、迅速なデリバリー対応を支援する。
事前にメーリングリストに登録しておけば、出荷依頼の欠品情報、危険在庫情報、イレギュラー発生情報などをリアルタイムにメールで受け取ることもできる。
　この他にも、複数の輸送モードを一元管理できる機能やコスト自動計算機能など多彩な機能を搭載している。
導入する企業が使用する機能を選択し、それによってシステム使用料が決まる。
　トナミ運輸の三枝保弘取締役は「ＴＴＭＳはクラウド型のため、導入にかかる費用負担と時間を抑えることができる。
サービス内容を選択できるフレキシブル性や情報のリアルタイム性なども備えており、従来のパッケージソフトに比べて格段の機能強化を実現できた」と胸を張る。
当面は電子機器メーカーの保守部門など短納期の部品を扱う企業に狙いを絞り、サービスを展開していく方針だ。
　　　　　（石鍋）トナミ運輸がクラウド型のＷＭＳを開発部品関連企業をターゲットにサービス開始 EDI 機能在庫管理機能ステータス管理機能メール配信機能アラート機能マルチ輸送モード機能コスト自動計算機能作業支援機能専用帳票印刷機能 WEB 型クライアント管理機能レポートダウンロード機能 TTMS の主な機能 1 1 23 151 H24 年度立体4 車線化豊田東JCT- 浜松いなさJCT H26 年度開通予定 H24 年3月開通 H24 年～25 年度開通予定未定 H24 年10月頃開通予定（額田）IC 音羽蒲郡IC 幸田芦谷IC（蒲郡）IC （前芝）IC （東三河）IC 豊川IC 豊橋港IC 七根IC（細谷）IC （東細谷）IC 三ヶ日IC （新城）IC 国道23 号名豊道路東名高速道路新東名高速道路東三河縦貫道路（軸）（浜松三ヶ日・豊橋道路） H24 年度開通予定 ▲日本の中央に位置する物流拠点 ▲ 世界トップクラスの自動車港湾 ▲ 中国、韓国への定期船が週５便 ▲ 豊橋駅よりクルマで約20分（物件住所）愛知県豊橋市神野西町1-1-3 お気軽にご相談下さい。
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