ロジビズ :月刊ロジスティックビジネス

2012年11月号

    2012年11月号
     
   
   
特集 物流のプロになる

16

 

【第一部】コア人材のキャリア開発を急げ
 サプライチェーン人材の確保が世界的な経営課題となっている。需給計画から物流オペレーションまでカバーできる人材は限られている。要件を満たす人材には転職市場で厚遇のオファーが集まる。荷主企業の物流部門や3PLで働く実務家にはチャンスだ。一方、企業はコア人材のキャリア開発を急ぐ必要がある。


18

 

【第二部】最前線の仕事、やりがい、人事制度

小売り  SCMマネジャー

イオン──グローバル競争の先頭に立つ

 メーカーとの直接取引を支える独自の物流インフラの構築に10年越しで取り組んできた。その間に店舗フォーマットは多様化し、PB商品が拡大、さらにはグローバル化が急速に進んだ。新たな課題が次々に浮上する。常に新しいチャレンジを続けることに、SCMマネジャーの醍醐味がある。

 

20

 

通販  物流事業企画

楽天──日本一のプラットフォームを作る

 入社3カ月で日本全国に物流拠点を展開する事業計画をまとめ上げた。すぐに役員会の稟議を受け、電子書籍リーダーの「kobo」と並ぶ楽天の二大新規事業プロジェクトとして位置付けられた。ドラスティックな事業展開とスピード経営を、楽天式人材マネジメントが支えている。

 

22

 

3PL  提案営業

日立物流──傾向分析から安定稼働まで一貫フォロー

 荷主の実績データから物流の傾向を分析し、最適なフローを作成。オペレーションを担当する現場サイドと提案内容を擦り合わせてコンペに挑む。見事、受注が決まっても、まだ仕事は終わらない。立ち上げの準備段階から現場に張り付き、安定稼働まで見届ける。営業スキルと創造性、そして調整能力が求められる。

 

24

 

3PL  センター長

ハマキョウレックス──1日単位で予算の達成を目指す

 ハマキョウレックスの代名詞ともなっている独自の収益管理法“日々決算”。その運用を任されている各拠点のセンター長は、オペレーションの責任者であると同時に、経営者としての手腕を求められる。一日ごとに白黒がハッキリと出る厳しい世界で、真剣勝負を続けている。

 

26

 

特別積合  営業

トールエクスプレスジャパン──仮説を持って荷主に臨む

 特積みの営業は荷主の課題を引き出すところから始まる。何のカードも待たずに飛び込んでも成功の確率は低い。ファーストコンタクトの前に情報をかき集め、それをもとに相手が抱えている課題を想像する。具体的な仮説をぶつけることで、交渉はスムーズに動き出す。

 

28

 

宅配便  支店長

ヤマト運輸──ドライバーを「ヒーロー」に育てる

 「宅急便」の主役は最前線で集配に当たる約7万人のセールスドライバー(SD)たちだ。ただし、その組織は複数のセンター(営業所)を統括する全国の支店長たちによって支えられている。SDとして活躍し、現場リーダーのセンター長に昇進。そこで優れた実績を収め、自ら手を挙げて支店長への切符を手にするのがキャリアアップの王道だ。

 

30

 

海上フォワーダー

郵船ロジスティクス──日本と東南アジアの繋ぎ役として

 「チャイナ・プラスワン」から日本への衣料品調達物流に力を入れている。現地の情報をきめ細かく提供することで、荷主が抱く不安を解消し、信頼を勝ち取っている。輸入フォワーディングの仕事を貿易コンサルタントとして位置付け、荷主と直接会い、貪欲に話を聞くことを何より重視している。

 

32

 

航空フォワーダー

近鉄エクスプレス──荷主の要望に最後まで応える

 フォワーダービジネスは、輸送キャリアや倉庫会社のような重いアセットを必要としない。それだけに人材が全てと言われる。なかでもKWEは、荷主の懐に深く入り込み、担当者のあらゆる要望にきめ細かく対応することを自らの強みとしてきた。グローバル化が進んでも、その伝統は変わらない。

 

34

 

外資系フォワーダー

DHL──グローバルチームでスキルを磨く

 顧客ごとにグローバルに組織しているアカウントチームの一員として多国籍企業の営業活動に当たる。フォワーディングの専門家として、サプライチェーン部門やエクスプレス部門と連携し、世界時計を睨みながら各地と日々大量のやり取りを処理している。

 

36

 

総合商社  物流部門

三井物産──世界規模の研修で「開拓者」育成

 グループの幹部候補生を全世界から集め、経営戦略などを徹底討論させている。昨年は、国内の主要物流事業会社が共同で実施している研修内容を全面的に刷新。社員が物流事業の課題を洗い出し、改善策を提言させるスタイルにした。ハードな研修を課すことで、自発的に挑戦する「開拓者」の育成と、グループ経営の強化を狙う。

 

38  

【第三部】転職市場に見る物流人材ニーズと年収

 物流人材の求人ニーズが安定して増えている。転職エージェントは専門部隊を組織して対応に当たる。外資系企業がハイクラス人材を求める一方で、国内の有力物流企業は基礎能力の高い若手未経験者の中途採用を積極化している。キャリアとしての物流の価値は確実に高まっている。

 

40  

【第四部】米IBMのサプライチェーン人材開発

〈欧米SCM会議21〉

 米IBMのサプライチェーン部門「ISC(Integrated Supply Chain)」は、現時点で世界最高のSCM部隊の一つとして知られている。そのスタッフに求められる能力とは、協調性と革新性の2つだという。同部隊の指揮をとるティム・キャロルISC部門ヴァイスプレジデントがIBMの人材管理と教育プログラムについて解説する。

 

44  

【第五部】「日本人はリーダーシップを誤解している」

ヘイ コンサルティング グループ 山口 周 プリンシパル

 ビジネスを成功に導く最大の要因は、経営戦略よりもむしろリーダーシップにある。そしてリーダーシップは、学習によって身につけることのできるスキルの一つだ。イノベーティブな企業はそのことに気付き、経営トップ自らが多くの時間を社員教育に費やしている。

 

46  

【資料】物流関連資格・大学院 最新ガイド

 

  6  
KeyPerson

「物流部門の役割を改めて問い直せ」

多摩大学大学院 松本忠雄 特任教授
 物流管理とは具体的に何をすることなのか。メーカーで研究開発畑を歩んできたエンジニアが根源的な疑問と正面から向き合い、全く新しいマネジメント方法を打ち立てた。その結果として辿り着いた物流部門のあり方と役割は、従来のそれとは大きく異なっていた。


     
 
50
 

キリンビール〈コスト削減〉

平準化に向け取引に“SCMメニュー”

全工場で出荷プロセスの改革を推進

  54  

ヤマトマルチメンテナンスソリューションズ

〈新サービス〉

メーカーのリコール・自主回収をサポート
専門職「コンダクター」が関連業務を統括

     
 
58
 

物流企業の値段
《第80回》
野口智史 クレディ・スイス証券 運輸担当アナリスト

商船三井

ケープサイズ事業は今や「負け犬」
シェア拡大と安定利益が復活のカギ

 
60
 

海外トレンド報告【News】

《欧米編》フランス郵政がeコマース専門物流会社買収
《中国編》フェデックスとUPSが中国国内宅配の許可

 

  64  
湯浅和夫の物流コンサル道場

《第127回》 〜温故知新編 第8回〜

物流黎明期の取り組みに学べ

  68  
奥村宏の判断学《第126回》
危険な日中関係

  70  
佐高信のメディア批評

中国との国交回復に一命を賭した田中角栄
片や口先だけのNOと言えない石原慎太郎


  72  
グローバル物流市場の実像

平田義章 国際ロジスティクスアドバイザー

Part5 グローバル・ロジスティクス業界の展望

「16th 2012 Third-Party Logistics Study」を読む


  76  
事例で学ぶ現場改善《第118回》
資材メーカーR社のセンター運営外注化

日本ロジファクトリー 青木正一 代表

  80  
物流指標を読む《第47回》 日通総合研究所 佐藤信洋

自転車ナンバープレート制度は有効か

  82  

物流行政を斬る《第20回》
老朽化の進む首都高速
再生プランの実現には
予算の再編成が不可欠

産業能率大学 経営学部 准教授
(財)流通経済研究所 客員研究員 寺嶋正尚

 

  84  
The International Society of Logistics
国際ロジスティクス学会[SOLE]日本支部報告

グローバル・サプライチェーン
再構築実践ガイドの策定に着手

 

     
 

 

 

DATA BANK

 
87
 

●国土交通月例経済(国土交通省)


     
 

 

 

CLIP BOARD

 
71
 

●「O2O」など国内外の先進事例満載/イー・ロジット角井社長が物流の解説本発刊

 
71
 

●『ロジスティクスの基礎知識』をグッと凝縮/概念から実務まで57のトピックを幅広く網羅

 
86
 

●インターロールがF1チームと/PRパートナー契約を締結

 


90
  主要記事索引
  94   編集後記
 
95
  広告索引

PDFバックナンバー

[ 特集 ] 物流のプロになる 第1部 コア人材のキャリア開発を急げ 2012年11月号
 サプライチェーン人材の確保が世界的な経営課題 となっている。需給計画から物流オペレーションまで カバーできる人材は限られている。要件を満たす人材 には転職市場で厚遇のオファーが集まる。荷主企業 の物流部門や3PLで働く実務家にはチャンスだ。一方、 企業はコア人材のキャリア開発を急ぐ必要がある。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 小売り SCMマネジャー イオングローバル競争の先頭に立つ 2012年11月号
 メーカーとの直接取引を支える独自の物流インフラの 構築に10 年越しで取り組んできた。その間に店舗フォー マットは多様化し、PB 商品が拡大、さらにはグローバ ル化が急速に進んだ。新たな課題が次々に浮上する。常 に新しいチャレンジを続けることに、SCM マネジャーの 醍醐味がある。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 通販 物流事業企画 楽天日本一のプラットフォームを作る 2012年11月号
 入社3カ月で日本全国に物流拠点を展開する事業計画 をまとめ上げた。すぐに役員会の稟議を受け、電子書籍 リーダーの「kobo」と並ぶ楽天の二大新規事業プロジェ クトとして位置付けられた。ドラスティックな事業展開 とスピード経営を、楽天式人材マネジメントが支えている。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 3PL 提案営業 日立物流傾向分析から安定稼働まで一貫フォロー 2012年11月号
 荷主の実績データから物流の傾向を分析し、最適なフ ローを作成。オペレーションを担当する現場サイドと提 案内容を擦り合わせてコンペに挑む。見事、受注が決まっ ても、まだ仕事は終わらない。立ち上げの準備段階から 現場に張り付き、安定稼働まで見届ける。営業スキルと 創造性、そして調整能力が求められる。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 3PL センター長 ハマキョウレックス1日単位で予算の達成を目指す 2012年11月号
 ハマキョウレックスの代名詞ともなっている独自の収 益管理法“日々決算”。その運用を任されている各拠点 のセンター長は、オペレーションの責任者であると同時 に、経営者としての手腕を求められる。一日ごとに白黒 がハッキリと出る厳しい世界で、真剣勝負を続けている。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 特別積合 営業 トールエクスプレスジャパン仮説を持って荷主に臨む 2012年11月号
 特積みの営業は荷主の課題を引き出すところから始ま る。何のカードも待たずに飛び込んでも成功の確率は低い。 ファーストコンタクトの前に情報をかき集め、それをも とに相手が抱えている課題を想像する。具体的な仮説を ぶつけることで、交渉はスムーズに動き出す。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 宅配便 支店長 ヤマト運輸ドライバーを「ヒーロー」に育てる 2012年11月号
 「宅急便」の主役は最前線で集配に当たる約7万人のセー ルスドライバー( SD)たちだ。ただし、その組織は複数の センター(営業所)を統括する全国の支店長たちによって 支えられている。SDとして活躍し、現場リーダーのセンター 長に昇進。そこで優れた実績を収め、自ら手を挙げて支店 長への切符を手にするのがキャリアアップの王道だ。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 海上フォワーダー 郵船ロジスティクス日本と東南アジアの繋ぎ役として 2012年11月号
 「チャイナ・プラスワン」から日本への衣料品調達物 流に力を入れている。現地の情報をきめ細かく提供する ことで、荷主が抱く不安を解消し、信頼を勝ち取ってい る。輸入フォワーディングの仕事を貿易コンサルタント として位置付け、荷主と直接会い、貪欲に話を聞くこと を何より重視している。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 航空フォワーダー 近鉄エクスプレス荷主の要望に最後まで応える 2012年11月号
 フォワーダービジネスは、輸送キャリアや倉庫会社の ような重いアセットを必要としない。それだけに人材が 全てと言われる。なかでもKWE は、荷主の懐に深く入 り込み、担当者のあらゆる要望にきめ細かく対応するこ とを自らの強みとしてきた。グローバル化が進んでも、 その伝統は変わらない。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 外資系フォワーダー DHLグローバルチームでスキルを磨く 2012年11月号
 顧客ごとにグローバルに組織しているアカウントチーム の一員として多国籍企業の営業活動に当たる。フォワー ディングの専門家として、サプライチェーン部門やエク スプレス部門と連携し、世界時計を睨みながら各地と日々 大量のやり取りを処理している。
[ 特集 ] 第2部 最前線の仕事、やりがい、人事制度 総合商社 物流部門 三井物産世界規模の研修で「開拓者」育成 2012年11月号
 グループの幹部候補生を全世界から集め、経営戦略な どを徹底討論させている。昨年は、国内の主要物流事業 会社が共同で実施している研修内容を全面的に刷新。社 員が物流事業の課題を洗い出し、改善策を提言させるス タイルにした。ハードな研修を課すことで、自発的に挑 戦する「開拓者」の育成と、グループ経営の強化を狙う。
[ 特集 ] 第3部 転職市場に見る物流人材ニーズと年収 2012年11月号
 物流人材の求人ニーズが安定して増えている。転職 エージェントは専門部隊を組織して対応に当たる。外 資系企業がハイクラス人材を求める一方で、国内の有 力物流企業は基礎能力の高い若手未経験者の中途採用 を積極化している。キャリアとしての物流の価値は確 実に高まっている。
[ 特集 ] 第4部 〈欧米SCM会議㉑〉 米IBMのサプライチェーン人材開発 2012年11月号
 米IBMのサプライチェーン部門「ISC(Integrated Supply Chain)」は、現時点で世界最高のSCM 部隊の一つとして 知られている。そのスタッフに求められる能力とは、協調 性と革新性の2つだという。同部隊の指揮をとるティム・キャ ロルISC 部門ヴァイスプレジデントがIBM の人材管理と教 育プログラムについて解説する。
[ 特集 ] 第5部 「日本人はリーダーシップを誤解している」 ヘイ コンサルティング グループ 山口 周 プリンシパル 2012年11月号
 ビジネスを成功に導く最大の要因は、経営戦略より もむしろリーダーシップにある。そしてリーダーシップ は、学習によって身につけることのできるスキルの一つ だ。イノベーティブな企業はそのことに気付き、経営トッ プ自らが多くの時間を社員教育に費やしている。
[ 特集 ] 資料 物流関連資格・大学院 最新ガイド 2012年11月号
物流実務・ロジスティクス管理の主要20資格一覧(運営団体の50音順) 〇餝覆粒詰廖´∋餝覆梁仂歔悄´H駘僉´の澤弭膤兵埒堯丙G9月時点) セ餝覆離櫂ぅ鵐
[ keyperson ] 「物流部門の役割を改めて問い直せ」 松本忠雄 多摩大学大学院 特任教授 2012年11月号
 物流管理とは具体的に何をすることなのか。メーカーで研 究開発畑を歩んできたエンジニアが根源的な疑問と正面から 向き合い、全く新しいマネジメント方法を打ち立てた。その結 果として辿り着いた物流部門のあり方と役割は、従来のそれ とは大きく異なっていた。
[ ケース ] キリンビール コスト削減 平準化に向け取引に“SCMメニュー”全工場で出荷プロセスの改革を推進 2012年11月号
 2011年から全工場で出荷プロセス改革を進めて いる。受注時間を繰り上げて作業を平準化したり、 外部倉庫での保管を減らすなど、営業・生産部門 と連携して物流コストの削減に成果を上げてきた。 今年の7月には工場内にメルシャンの物流拠点を 集約し、グループの物流機能統合戦略を大きく前 進させた。
[ ケース ] ヤマトマルチメンテナンスソリューションズ 新サービス メーカーのリコール・自主回収をサポート専門職「コンダクター」が関連業務を統括 2012年11月号
 メーカーの製品リコールや自主回収をワンストッ プで支援するサービスを展開している。「コンダク ター」と呼ばれる社内資格保有者が采配をふるい、 宅急便のネットワークを駆使して関連業務をワン ストップでサポートする。2007年のサービス開始 以来、毎年2桁ペースで売上高を伸ばしている。
[ 値段 ] 第80回 商船三井 ケープサイズ事業は今や「負け犬」シェア拡大と安定利益が復活のカギ 2012年11月号
 ケープサイズ事業では世界第二位の市場シェア を誇るも、市況低迷で大幅な不振に。立て直し には、中長期契約の確保による安定利益の積み 増しが必要だ。業界再編によるシェアの拡大に も期待したい。
[ NEWS ] 欧米編 2012年11月号
 英国の大手3PL企業であるウ ィンカントンは、幼児用の食品メ ーカー、エラズ・キッチン( Ella's Kitchen)とSCM業務に関する二年 間の契約を結んだ。
[ NEWS ] 中国編 2012年11月号
 福建省の厦門港務控股集団が建設 に投資した吉安「陸地港」兼吉安港湾 作業区の起工式が行われ、吉安「陸 地港」(申告、検査や通関などの港湾 業務機能が備わった内陸部の物流セ ンター。無水港)の建設が本格的に 始まった。
[ 道場 ] 物流黎明期の取り組みに学べ 2012年11月号
 日本の物流が黎明期を迎えた一九 六〇年代後半、有力メーカーはそれ ぞれ物流の本来あるべき姿を目指し て新たな挑戦を開始した。今日の我々 がそこから学ぶべきことは少なくない。 日々のオペレーションに追われ、物 流管理の原点を見失ってはいないか。 先人たちの取り組みはそう問いかけ ている。
[ 判断学 ] 第126回 危険な日中関係 2012年11月号
 無知な政治家たちとその尻馬に乗るマスコミにより、戦後最 悪と言われるほど日中関係が悪化している。われわれはもう一 度歴史に学び、さらには経済についても考え直す必要がある。
[ メディア批評 ] 中国との国交回復に一命を賭した田中角栄片や口先だけのNOと言えない石原慎太郎 2012年11月号
 『夕刊フジ』の九月一九日付から一〇月六 日付までの紙面で、「角栄のDNA」という 集中連載をした。言うまでもなく、同紙は 産経新聞社発行で石原慎太郎は本紙の産経 新聞で月一回かの連載コラムを持っている。
[ グローバル物流市場の実像 ] Part 5 グローバル・ロジスティクス業界の展望「16th 2012 Third-Party Logistics Study」を読む 2012年11月号
 米ペンシルベニア州立大学と仏キャップジェミニコ ンサルティングは毎年共同で「3PL報告書(Third-Party Logistics Study)」を発表している。その最新版とな る第16回・2012年版を参照しながら、グローバル・ ロジスティクス業界の今後の方向性を概観する。
[ 現場改善 ] 第118回 資材メーカーR社のセンター運営外注化 2012年11月号
 過去に物流の外注化で手痛い失敗を経験していた。センタ ーの運営を任せていた協力会社から理不尽な値上げ要求を突 き付けられて喧嘩別れになり、現場が大混乱に陥った。そ れから時を経て、改めて外注化の検討に乗り出した。しかし、 当時のトラウマはまだ癒えていないようだ。
[ 物流指標を読む ] 第47回 自転車ナンバープレート制度は有効か 「交通事故統計年報」交通事故総合分析センター「自転車問題の解決に向けて」東京都自転車対策懇談会 2012年11月号
●警察は自転車の歩道通行を引き続き黙認 ●東京都自転車対策懇談会が解決策を提言 ●安全教育や悪質な違反の取締り等の強化を
[ 物流行政を斬る ] 第20回 老朽化の進む首都高速再生プランの実現には予算の再編成が不可欠 2012年11月号
 老朽化が進み、安全面に課題が生じている首都高速道 路。撤去・再構築を軸とした再生プランの実現を急ぐべ きだ。現状の料金収入だけでは絶対的に資金が足りない。 税金の投入や予算枠の再編に着手し、国家プロジェクト として取り組む必要がある。
[ SOLE ] グローバル・サプライチェーン再構築実践ガイドの策定に着手 2012年11月号
 SOLE日本支部では今年度から 新たに「グローバル・サプライチェー ン再構築実践ガイド」の策定に着手し た。「米国防調達ガイドブック」のフ レームワークを利用して、民間企業 がサプライチェーンを設計・運用する ための方法論をまとめる。(SOLE 日本支部事務局幹事 曽我部旭弘)
[ データ ] 国土交通月例経済(国土交通省) 2012年11月号
概要はありません
[ CLIP ] 「O2O」など国内外の先進事例満載イー・ロジット⻆井社長が物流の解説本発刊 2012年11月号
 「三国志演義に登場する諸葛亮孔 明は、ロジスティクスを最優先に考え ていた」──。物流コンサルティング や通販物流代行を手がけるイー・ロ ジットの⻆井亮一社長が、分かりや すいエピソードを満載した物流の解 説書「物流がわかる」を出版した。
[ CLIP ] インターロールがF1チームとPRパートナー契約を締結 2012年11月号
 物流機器メーカーのインターロー ル社は一〇月一日、F1チームのザ ウバーとPRパートナー契約を締結 した。これにより同社はフォーミュ ラ1という檜舞台において、自社の 事業内容を紹介する機会を得ること になる。
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